『松商』肩ロースすき焼きセットお取り寄せしてみた
関西には国内でもトップクラスの知名度を誇るブランド牛が多く集まっています。
その中でも、「松阪牛」「近江牛」「神戸牛」の3種類の食べ比べが出来るとして人気の松商。その中でもすき焼きのお肉3種類を贅沢に食べ比べできる肩ロースのセットを購入してみました。
商品名 | 価格 |
関西三大和牛 肩ロースすき焼きセット | 24,300円(税込) |
配送状態 | お肉の内容量 |
冷凍 | 750g(250g×3種類) |
肩ロースすき焼きセットの採点結果
味の良さ | 4.5 |
包装の良さ | 4.5 |
ブランド力 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
総合 | 4.5 |
味については、どれか1つのお肉ということではないので難しいですが、松阪牛5点、神戸牛4.5点、近江牛4.5点という感じ。やはり比べてみると松阪牛は頭一つ抜きん出ている味わいです。
また、包装は3段に入ってすごく贅沢な印象。贈り物としてもらえたらきっとその迫力に驚くと思います。合計6人前相当の量ですので、お相手が4人家族以上の時や親戚が集まるおうちに年末やお盆に贈るようにすると喜ばれるでしょう。
【松商】松阪・神戸・近江牛食べ比べすきやきセットの評価
箱の外観はこんな感じです。上から見ると、ただの箱です。
ただ注目すべきは、厚みが見られる状態での観察となります。
見てください、このボリューム!!
今回は合計750gと重たいので、実際に手にとってもらえるとわかるのですが、重さ以上に迫力のあるパッケージ。
この中にたっぷりお肉が入っていると思ったら、そのインパクトたるや。夫婦でお肉を食べることが多いわが家、今回はお客さんが家に来るというのでちょっと多めに購入したのです。
それぞれ、「松阪牛」「近江牛」「神戸牛」と箱から分けられているので、味が混じることが無く本気の味比べをしたい方にも満足できるでしょう。
それぞれ真空パックされています
お肉は真空パックされて、一個ずつに牛脂がついていました。この牛脂がブランド毎なのかは不明でしたが、すき焼きは何度も焼くのでたくさん牛脂をつけてくれるのは助かります。
冷凍便でお肉はカチカチに凍っていますので、食べる前には十分解凍しなければなりません。
食べる前日の夜に冷蔵庫へ入れておけば、翌日のお昼には食べられる状態になります。
解凍し忘れて常温で解凍したり、流水解凍はNGです。
このあたりのトップクラスのブランド牛の脂は室温でとろけてしまう程、融点が低いのです。
お鍋準備しながら、先に乾杯などしていたらあっという間にテカテカに。
この低温で融ける脂こそ、口に入れた瞬間なくなると表現されるお肉なのです。
松阪牛はもちろん霜降りで脂肪分は多いのでしょうが、近江牛と比べるとにじみ出る脂が少ないように見えます。ただ、たべると一番ジュワっと融ける感覚だったのも松阪牛。刺しが細かいので、お肉の外に出にくいとか理由がありそうです。
ギフト包装の対応もしてくれる
松商で注文する時に、包装と熨斗つきのかけ紙をお願いしました。
こちらのお店、食べ比べセットについては、送料もギフト包装も無料にしてくれるのでお財布にも優しいのです。
ギフト用で注文すると、黒いシンプルな紙袋をつけてくれます。
手渡しすることを考えると、こうした袋は必須となりますから本当にありがたい対応です。また、
一度自宅へ届けてからお渡しするということで、配送で傷が付かないことも選ぶポイント。
ダンボールに入れるときに、お肉の入った箱の角部を緩衝材で動かないように守ってくれているので、角つぶれなど傷付き防止の対策も完璧。
贈り物としても安心して購入して良い商品と判断します。