ミディアムレア
脂肪があるものはミディアム、おすすめの赤身のみの焼き肉であればミディアムレアがベスト。肉汁が蒸発しないように優しく焼き上げよう。
味つけBest3
- 塩ダレ
- わさび塩
- わさび醤油
ブリスケは赤身の味の濃さが抜群
ブリスケは肩バラ肉で脚の付け根部分にある部位です。三角バラの下側のお肉で、運動量が多いため筋肉がついて硬く筋っぽいのが一般的です。通常は赤身と脂身が合わさった部位になるが、焼き肉店でこだわりの強いお店の場合には脂身を全て落として、赤身で提供してくれるお店もある。
生でブリスケを赤身で出すというのは、お肉に自身がなければできないし、カッティングにも技術が必要になる。焼き肉店の能力を試すためにブリスケから入るというお肉通もいるほど。
しっかりと脂をとってカットされたお肉は、赤身の中でも最上級とも言われ、希少価値すら出てくる特殊なお肉です。
名前の由来は、英語のブリスケット(brisket)を略した形。ブリスケットは動物の肉の部位のうち、前股の内側にある肩ばら肉のことを総称する名称です。
ブリスケの味の特徴
ブリスケは赤身の味が独特。鉄分が多いため、肉汁の甘さにミネラルっぽい酸味と渋さがほのかにはいり、大人向けの味わい深さが出ている。
薄めに切っても、噛み応えがあるのでお酒との相性は最高。
噛むほどに味が出てくるタイプのお肉です。あわせたいお酒はやはりワインが一番。濃厚な味に負けないようなワインがおすすめです。赤ワインなら、しっかりしたボルドー系が良い。
さっぱりしているため、若い女性にもファンが多くなっている。
ブリスケのカロリーってどれくらい?
赤身メインのブリスケは100g当たりおよそ155kcalと低カロリーです。
脂身が入ってしまうと350kcal程度まで上がってしまうし、味もやや薄まってしまう。
鉄分やビタミンB12とナイアシンの成分量が大目のため、女性の美肌効果も期待できる。こだわりの焼き肉屋さんならカロリー制限していても安心かも。
ブリスケのお肉を食べる場面は?
親しい友人との焼肉もしくは、お肉好きの方とのお店選びの会合などで楽しめます。
あたりが出ればこれ以上ない喜びが味わえます。また、一人でゆっくりとお酒を飲みたいときに一枚一枚味わって食べるのも楽しい。