余った高級牛肉を使った料理がおいし過ぎる|ブランド牛を食材にする最強レシピ

高級牛に限らず、お肉はちょっと多めに頼みますよね。

結果余る。ただ、すき焼きをもう一回するには足りない微妙な量が残るのは皆さん同じではないでしょうか。

高級なお肉ですから、捨てるにはもったいないですしかといって等級の確かなブランド牛で適当なお料理もできない。

悩ましいものです。

今回は、余った高級牛肉で試したお料理のなかから特にオススメの最強レシピを紹介します。

余った高級牛肉の魅力は「うまみ」

ブランド牛をお取り寄せしたかたならご理解いただけると思いますが、高級なお肉はとにかくうまみが凄い。

和牛の飼育が丁寧なのはもちろんのこと、熟成にも気を使っているのでアミノ酸がしっかりたまったお肉に仕上がっているのです。

余ったお肉も鮮度こそ、配達当日よりはおとりますが味わいは充分。スーパーで購入できるものとは一味もふた味も異なります。

ですので、余った高級牛ではこの「うまみ」を存分に味わいきれる料理にする必要があるのです。

 

ステーキ肉が余ったときの使い方

今回も余ったステーキ肉でステーキ丼を作っていきましょう。

とろけるガーリックバターのステーキ丼

高級肉は大抵、脂肪分が多いのでごはんに霜降りが融けだしてちょうど良く絡む。特にサーロインステーキが余ったのであれば、丼ものがベストでしょう。

準備するもの(ひとりぶん)

  • ステーキ肉 半分
  • しょうゆ味のステーキソース(日本食研はおすすめ)
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • ニンニク 1片
  • バター 1かけ
  • ご飯 軽めの1膳

今回はお気に入りで購入している、ミートマイチクのサーロインステーキを使用しました。

調理前には8時間ほど冷蔵庫に入れて、解凍しておきましょう。

お肉には焼き始める直前に、両面にしっかりと塩とこしょうを振っていよいよ調理スタートです。

いつもながら、美味しそうなお肉。

牛脂とバターでガーリックをいため、香りが出てきたら塩コショウしたお肉を投入します。両面焼き上げたところでステーキソースを入れてください。

最後にステーキソースを入れることで、お肉の表面に焼きをいれて一層美味しく仕上げることができます。

お肉が焼きあがったら、アルミホイルで包んで寝かせます。このように予熱でジワジワ加熱することで、お肉の旨みがアップするので是非。

寝かせている間に焼いたときに出た、美味しい肉汁を使ってビーフオイルライスを作ります。

お肉を取り出したフライパンにご飯を入れましょう。この時に牛脂が余っていたらこの時点でみじん切りにした牛脂を追加すると、より男っぽいご飯になります。

お肉に味がついているので、薄味に仕上げることを心がけましょう。

糸唐辛子と白髪ねぎ、緑としてアスパラガスを炒めたものを付け合せにしてみました。残り物とは思えない出来栄え。

ガーリックバター醤油味が嫌いな日本人っていないんでしょうね。本能でウマイと感じられる一品です。

ステーキ肉のカツレツ丼

準備するもの(ひとりぶん)

  • ステーキ肉 半分
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • 小麦粉
  • パン粉
  • 卵 1個
  • ご飯 軽めの1膳

ステーキ肉に強めに塩コショウをしておき、パン粉をつけてカツレツにします。

付け合わせに彩野菜を追加して、盛り付ければ完成です。

カツには普通に中濃ソースをかけても美味しいですし、もしステーキソースが余っているのであれば中濃ソースやウスターソースと1:1で混ぜてかけてもOK。

 

 

冷凍ハンバーグが余ったときの使い方

以前、美味しいと評判だった松阪牛のハンバーグを購入しましたが、その時はお買い得ということでたくさんお取り寄せしたのです。

余る事は想定していましたが、毎回同じ食べ方ではさすがに飽きます。

高級な牛肉ハンバーグを使ったレシピを紹介します。

肉汁ぶしゃっと牛肉ハンバーガー

 

準備するもの(ひとりぶん)

  • ステーキ肉 半分
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • 小麦粉
  • パン粉
  • 卵 1個
  • ご飯 軽めの1膳

ステーキ肉に強めに塩コショウをしておき、パン粉をつけてカツレツにします。

パンはスーパーで購入できるものでも良いですが、少し固めくらいの丸パンを購入してみましょう。

パンを半分にスライスして、マーガリンを薄く塗ります。

好きな方はマーガリンたっぷりでも良いのですが、今回は「松阪牛」のハンバーグということで少なめに塗りました。

メインとなる余ったハンバーグを焼いていきます。

やまとの松阪牛ハンバーグは焼き上げると、ぷっくりと膨らむのが特長。

中身はもちろん肉汁

たっぷりの旨みがお肉の膜に閉じ込められている状態ですね。本当は塩コショウだけでも激うまなのです。

味の決め手はサウザンアイランドドレッシングです。我が家は化学調味料が苦手。ということで、化学的なものが少ないお気に入りのドレッシングは「神戸サラダ壱番館」のものを使っています。

このドレッシングの中身は「トマトケチャップ・ピクルス・ガーリック」が入っているので、ハンバーグをはじめ、牛肉料理にはぴったりなんです。

ふっくらしていて美味しそうでしょう。

ちょうどお中元や暑中お見舞いでギフト券をもらう方も多いと思い、今回の付け合せには枝豆をリクエストしました。

ひと口ほおばると、ハンバーグの中から肉汁がたっぷり出てきます。写真のために木の器を使いましたが、普通に磁器の食器の方が良いですね。

この肉汁は松阪牛ですからね。すごい贅沢。

今回は余ったハンバーグを使ってハンバーガーを作りましたが、これを食べるためにお取り寄せしても良いと思います。

 

 

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