このサイトでもイチオシで、味とコスパに定評のある「ミートマイチク」のステーキ肉をお取り寄せしてみました。
今回はお肉の部位によってどれだけ味が違うのかを確認するという趣向で特集してきます。
超優良なブランド和牛である但馬牛でも差があるか。
今回は『但馬牛ヒレステーキと但馬牛サーロインステーキ』、この2つをじっくり比較していきます。
但馬牛のお取り寄せ
ヒレ | サーロイン | |
---|---|---|
商品名 | 但馬牛ヒレステーキ | 霜降りサーロインステーキ |
価格(税込) | 3,762円 | 4,752円 |
内容量 | 130g | 200g |
お肉単価(円/g) | 29円 | 24円 |
オススメ | 赤身好きには最高 | 但馬牛の最上級ステーキ肉 |
但馬牛のステーキ肉「ヒレ&ステーキ」食べ比べ
実際に但馬牛のステーキの調理をしていきます。
上の写真の上側の大きいお肉がサーロインステーキ、下側の厚みがあって小さいステーキ肉がヒレです。
今回届いたものは厚みが結構違いました。詳しく見ていきましょう。
今回の調理は事前に岩塩と黒胡椒をお肉両面振っておき、その間に熱したフライパンに油を入れました。
火を止めて余熱でガーリックをいれて、香りを油にしみこませます。香り油が出来上がったところで、フライパンを再度加熱してお肉を投入します。
片面焼けたところでひっくり返しますが、このときにバターを追加して風味を付けていきます。
焼きあがったら、出てきた肉汁にお肉についているしょうゆ味のステーキソースを入れて、「ガーリック醤油バター」ソースを作りました。それぞれの調味料の量は適当でもソースが付属のもの一ついれるだけなので簡単でした。
ヒレ肉のステーキの評価
但馬牛ヒレ肉ステーキの厚みについて、今回iPhoneと比較していますが、およそ22~24mmの厚みでした。
また、ヒレの方も赤身を食べるイメージが強いと思いますが、但馬牛は霜降りのお肉です。
柔らかい肉質で、ちょうど良い具合のサシの入り具合で、見るからに美味しそうですね。
肉厚だったためか、肉汁が焼いたお肉の中に閉じ込められて、かんだ瞬間に美味しい汁があふれ出るような感覚がありました。
ややレアっぽい焼き加減でしたが、ヒレ肉ステーキはとても柔らかく赤身のジューシーさを味わうことができました。みずみずしさと旨みのバランスが絶妙。
見た目以上にさっぱりして、食べ終わってからまた食べたいと感じるほど。最高のお肉のひとつであると感じます。
サーロインのステーキ評価
サーロインはやはり霜降りの具合が美しいですね。脂肪の多い部位ということもあり、赤身と脂肪が1:1という見た目です。
脂肪の融点はブランド牛らしく低く、冷蔵庫から出すとすぐに脂が溶け出してきます。
相当上等なお肉であることがわかります。
但馬牛サーロインステーキの厚みは、15~17mmでした。ヒレ肉が22~24mmでしたから、かなり雰囲気は異なりますね。
なかなか綺麗に焼き上げることができたと思います。
今回もレアに近い状態でやきあげたのですが、口に入れるとプルっと融けるような感じでした。
ヒレステーキはジュワっという擬音が適当な感覚でしたので比較すると食感から大きく違います。
味はサーロインの方がコクがあり甘みがより強いです。ただし、さらっとした脂肪なので食べている最中は美味しいのですが、40代を超える方には少々重たさを残すかもしれません。
ヒレvsサーロイン 勝負の結果は?
但馬牛のヒレステーキとサーロインステーキを焼き加減ミディアムレアで比較してみましたが、より美味しいと感じたのは、
但馬牛ヒレステーキ
でした。やはりジューシーさとちょうど良い脂肪の入りです。厚みもちょうど食べごたえがあり、噛んだ瞬間に肉汁がジュワっと出るような感覚は有名ブランド牛だけあるなという印象。
もちろんサーロインも美味しかったですが、私からするとやや脂が強く感じました。ワインなどと合わせて楽しむ方にはこちらももちろんオススメできます。
おかずとしてのお肉としてはヒレ肉が絶品過ぎたという結果です。
但馬牛ヒレステーキ1枚120g 価格:3,960円(税抜)
ミートマイチクでの購入!贈り物の包装を確認してみる
今回は2種類のお肉を取り寄せましたが、別々な方へのギフトになることを想定して2つを個別包装にしてもらいました。
すると、上の写真のように一枚のお肉でもしっかりと、思った通りの包装をしてくださっています。
このように丁寧な対応をしてくれるというのは、贈り物として使う時の必須要件です。本当にありがたい。
同時に購入したのがわかるメッセージカード。
これはギフトの送り主へ向けたものです。相手に届くメッセージカードは箱の中に入っています。
「日頃の感謝をこめてお肉を贈ります」と書かれている文章自体は、自分で選択することができます。
お中元やお歳暮の贈り物から誕生日プレゼントまで全般的に使えるのでメッセージの定型文としておすすめです。
また、今回かけ紙はやはりお肉の贈答用として、需要の大きい「お中元ギフト」を想定してお肉お取り寄せしてみました。(これまた季節違いの注文に対応いただき、お店の方には感謝いたします。)
風呂敷に包まれた中にしっかりと見やすい文字で表書きがなされています。
風呂敷が包み紙ですので「内のし」という扱いになります。
ブランド牛の証明書付きなのも嬉しい
お肉と合わせて、届いたお肉のブランド証明書が送られてきます。
生産者や個体番号などの情報が書かれています。詳しく見るものではないですが、プレゼントされた側からするとこのような品質の保証にもなるわけで、しっかりしたものを送ってもらったという気持ちになるのは間違いないです。
これも嬉しい演出です。