お肉を上手に調理したいときの便利グッズをご紹介

お肉を家庭でうまく調理をしたいときには、しっかりと数値化できるものはしておくのが懸命です。まずは当サイトで推奨するような状態に調理をしてあげることで、家でもプロと同じような味わいに調理できることがわかるでしょう。

道具さえ整えて、少し練習すればお肉のランクを下げてもA5ランクと同じような味わいにする事だってできるでしょう。正しい道具と知識でお肉ライフを楽しみましょう。

 

お肉の温度を測定する

お肉の中の温度測定

塊肉や分厚いステーキ肉など、お肉の中心部分の温度を測定するための道具です。ローストビーフやステーキなどの温度調整に有効です。牛肉は温度によって硬くなるため、適正温度である57~63℃に整えてあげることで、お肉のジューシーさを損なわずに加熱調理することができます。

中心温度が測れるように温度の測定部がとがっているものを選びましょう。表示温度の精度や測定完了までの時間などはメーカーによって異なります。低温~高温まで測定できるものは揚げ物の油の温度測定にも使える。

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タニタ(TANITA)
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表面温度を測定する

お肉の表面から放出される赤外線を測定することで、お肉の表面の温度がどの程度になっているかを測定する温度計があると便利です。トリガーを引くだけですぐに温度測定ができます。中心温度計とは異なり、温度を測定したいお肉に接触させる必要がないというのが利点です。BBQや焼き肉などの食材の温度管理には非常に便利です。

赤外線を測定するものですので、液体表面や煙、水蒸気といった光をさえぎるものが多いと測定結果がばらつきます。ノイズの少ないところで測定しましょう。

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シンワ測定(Shinwa Sokutei)
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お肉の味を数値化する

お肉の味を決めるときには、大抵の場合生なので入れる調味料の量と時間で考えるしかないと思います。この悩みを解決するのが「塩分計」です。味の全てを測定できるわけではないですが、お肉の味の中でしょっぱさを整えるために使うことができる便利グッズです。塩漬け肉や味噌漬け肉をつけるとき、あるいは焼き肉のつけだれの塩分を予想することができます。

大人数で食べるBBQなどのときなど、普段と異なる量のお肉を取り扱うときに非常に重宝します。

お肉の下ごしらえをする

お肉の調理の前に少し手間を入れることで一気に美味しいお肉になることもあります。その一つはお肉の筋の処理。どうしても筋の多い部位を食べるときには焼いて縮んでしまったり、食べて硬かったりとどんなに上等なお肉でも残念に思うことはあります。

どんなお肉でも柔らかく、牛肉の肉組織を痛めすぎずに筋を切ることができるおすすめのアイテムを紹介します。

義春刃物のミートソフター

彫刻等を製造する刃物メーカーの人気商品。お肉に当てるだけで刃がお肉に刺さって筋を切ってくれます。プラスチック製で100円ショップに売っていそうな見た目ですが、使われている刃が本物。私も5年以上愛用していますが、いまだ切れ味の衰えを感じません。すべてのパーツを取り外しできるので、熱湯消毒など綺麗に洗うことができるのも嬉しいです。

ちょっと安いステーキ用牛肉でも、普通に美味しいと感じられるくらいに仕上げることができます。

一体型肉たたき

肉たたきはお肉全体をならすように柔らかくしたいときに便利です。牛肉だけでなく豚肉などでも使いやすいです。選ぶポイントは柄の部分とたたくハンマーの部分に継ぎ目がないこと。これで衛生的に使うことができます。また、重さも重要なポイントです。あまりにヘッドだけ重いものですと、振り上げたときに不安定で狙った位置に落とせなかったりしますし、逆に軽すぎると力を入れないと筋を壊すことができないということになります。パール金属のものは、この点において非常に優秀。

料理全般で利用できるので、ひとつあって損はないアイテムです。

 

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